*宗教者核燃裁判で超宗派の原告らによる意見陳述

*宗教者核燃裁判で超宗派の原告らによる意見陳述

記事年月 2021年10-12月
号数 93
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞
タイトル *宗教者核燃裁判で超宗派の原告らによる意見陳述
本文  キリスト教や仏教など超宗派の宗教者255人が青森県六ケ所村の使用済み核燃料サイクル施設の運転差し止めを求めた「宗教者核燃サイクル事業の廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」で、原告による意見陳述が10月7日に東京地方裁判所で行われた。法廷に立った日本聖公会名古屋聖ステパノ教会信徒の池住義憲氏は、自分たちだけの公正や正義だけでなく、他者の公正や正義も含む「公正にもとづいた平和」を指す「ジャストピース」の概念を紹介。次世代や途上国の安全を犠牲にする平和や繁栄は「ジャストピース」に反すると訴えた(キ11/1)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る