*お墓のサブスクに注目が集まる
記事年月 | 2021年10-12月 |
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号数 | 93 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *お墓のサブスクに注目が集まる |
本文 | 仏壇仏具専門店「佛英堂」(三重県松阪市)が運営しているサブスクリプション(月額制)型の供養サービス「偲墓(しぼ)」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2021年度「グッドデザイン賞」に選ばれたことが、12月2日に報じられた。同サービスは今年4月に開始されたもの。墓石代と法要を含めた初期費用が25万円と、墓を作る費用が大幅に抑えられ、その後は月額3千円で提携した寺院が墓の管理や供養、法要を行うという。利用期間が定められていないため、法要後に永代供養に移したり、手元に遺骨を残したりすることなども可能となっている(産経・三重12/2)。また、12月23日付の『日刊ゲンダイ』では、お墓のサブスクリプションに関する特集記事が組まれ、「一括払い型」「月額払い型」「初期費用+月額払い型」として、同サービスを含む複数のサブスクリプションの取り組みが紹介された(日刊ゲンダイ・東京12/23)。 |