*教会法の条文改訂、教会の地方分権促進をねらう
| 記事年月 | 2022年1月-3月 |
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| 号数 | 94 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| タイトル | *教会法の条文改訂、教会の地方分権促進をねらう |
| 本文 | バチカンは2月15日、教皇フランシスコが教会法の条文改訂を行ったと発表した。改訂されたのは、ラテン典礼教会の『新教会法典』と東方典礼カトリック教会の『東方教会法典』。改訂のねらいは、各教区司祭、司教協議会、東方典礼カトリック教会司教会議により大きな権限を与えて、「健全な地方分権」を促進することにある。教皇は今回の条文改訂を、教会内の「多元的な普遍性」を反映するものであると強調した(カトリック3/6)。 |