*日中韓の宗教者らがテーマセッション
| 記事年月 | 2022年1月-3月 |
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| 号数 | 94 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| タイトル | *日中韓の宗教者らがテーマセッション |
| 本文 | 1月20日、韓国の宗教平和国際事業団(IPCR)による国際セミナーが開催され、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマにセッションを行った。IPCRは、韓国宗教人平和会議(KCRP)が設立した平和活動を行うための団体で、2009年から毎年、国際セミナーを開いている。当日はKCRPのほか、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会や中国宗教者和平委員会(CCRP)の関係者らが参加し、様々な分野から持続可能な地球のための取り組みが提起された。この中でWCRP日本委員会理事を務める元関西学院大学教授・山本俊正氏は、経済思想家・斎藤幸平氏の著書『人新世の「資本論」』を下敷きにしながら発題。同書で提案される「脱成長コミュニズム」の中で「コモン」(共有財産)に言及があることに着目し、原始キリスト教や新約聖書のコモンの実践例を示しながら、「コモンを共に管理し、分かち合う共同体を構想することが、東北アジアの平和構築の実現に必要不可欠な要素ではないか」と主張した(1/27。中外日報1/26、文化時報2/1に関連記事)。 |