*喝破道場が「農福連携」事業に着手

*喝破道場が「農福連携」事業に着手

記事年月 2022年1月-3月
号数 94
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック 中外日報
タイトル *喝破道場が「農福連携」事業に着手
本文  禅の修行生活を取り入れた集団生活で若者の自立を支援する公益財団法人「喝破道場」(香川県高松市)がこのほど、農林水産省から助成を得て「農福連携」事業に着手した。農福連携とは、障害者らが人手不足の農家などで働き、相互の利益を目指す取り組み。同道場の理事長で曹洞宗僧侶の野田大燈氏は、農水省から農福連携事業への参画の打診を受け、地元農家の支援と道場利用者の就労を期待して2021年10月から事業を開始することにしたという。引きこもりや発達障害などを抱える利用者(塾生)が、農業技術の習得のための訓練を積んで農場での就労を目指していく(2/4)。
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