*浄土宗僧侶が葬儀の仲介会社設立へ向けてCF

*浄土宗僧侶が葬儀の仲介会社設立へ向けてCF

記事年月 2022年1月-3月
号数 94
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック 文化時報
タイトル *浄土宗僧侶が葬儀の仲介会社設立へ向けてCF
本文  浄土宗専念寺(奈良県大和郡山市)の住職が、僧侶主導で葬儀社や僧侶を手配する仲介会社「お坊さんの窓口」設立を計画し、創業資金を得るためのクラウドファンディング(CF)を2021年12月24日から始めた。僧侶が仲介会社を設立するのは異例。大手の葬儀仲介会社では、喪主から支払われる葬儀費用やお布施のうち、葬儀社から3割以上、僧侶から4~5割の手数料を納めるのが一般的だという。これに対し「お坊さんの窓口」では葬儀社から1割、僧侶から2割の手数料を予定。同寺の松谷宗悦住職は、葬儀仲介会社がインターネットを介した葬式の依頼を金もうけの手段にしているとの認識から、会社設立を計画した。CFはすでに目標額を達成しており、創業資金のめどは立ったとのこと(2/8)。
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