*アイヌ民話を文章化した「神々の謡(うた)」が上演

*アイヌ民話を文章化した「神々の謡(うた)」が上演

記事年月 2022年4月-6月
号数 95
媒体 国内
大分類 【A-4.キリスト教】
国名 日本
トピック
タイトル *アイヌ民話を文章化した「神々の謡(うた)」が上演
本文  熊本県水俣市と熊本市の教会では5月16日から18日にかけて、明治時代にアイヌ民族に伝わる物語を初めて文章に表した知里幸恵の生涯を描いた一人芝居「神々の謡」が上演された。知里はアイヌ民族、クリスチャンであることで差別を受けながらも、故郷で歌い継がれていた物語を日本語訳し、『アイヌ歌謡集』にまとめた人物。2022年は19歳で早世した知里の没後100年にあたる。公演は水俣市の水俣福音キリスト教会、熊本市のルーテル熊本教会とルーテル健軍教会で行われた(熊本日日・熊本5/8)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る