*対馬盗難仏像の所有権を巡っての控訴審口頭弁論
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 韓国 |
| トピック | |
| タイトル | *対馬盗難仏像の所有権を巡っての控訴審口頭弁論 |
| 本文 | 6月15日、大田高裁で長崎県の指定文化財「観世音菩薩坐像」の所有権をめぐる訴訟の控訴審の口頭弁論が開かれた。同日、観音寺の田中節竜住職(46)は、被告の韓国政府の「補助参加人」として初めて出廷し、日韓双方の民法の規定に照らし、像の所有権は観音寺にあると主張した。仏像は2012年10月に観音寺から盗まれ、窃盗団が摘発された後、韓国政府が押収した。16年に韓国の浮石寺(プソクサ)が14世紀に略奪されたものだと所有権を主張し、仏像を保管する韓国政府に対して引き渡しを求めて訴訟を起こした。17年1月の1審判決では浮石寺の所有権を認め、仏像を引き渡すよう命じたため、韓国政府が控訴し、高裁で控訴審が行われている(毎日6/16ほか)。 [→『ラーク便り』58号小特集①参照] |