*WHO初の伝統医療研究施設にインド政府が出資
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| タイトル | *WHO初の伝統医療研究施設にインド政府が出資 |
| 本文 | 4月19日、ナレンドラ・モディ首相は自身の地元であるグジャラート州ジャムナガルに、世界保健機関(WHO)伝統医療グローバルセンターの礎石を据えた。WHOが伝統療法を研究する施設を設けるのは初めて。政府は同施設に対し、2億5千万ドル(約330億円)を出資している。モディ首相は2014年にヨガ、アーユルヴェーダ、ホメオパシーなどの療法を管轄する省を設け、伝統医療の推進を進めている。施設誘致の背景には「医療ツーリズム」需要開拓を通じて、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済再建の意図があるとされる(日経6/10ほか) |