*合同軍とイスラム過激派の戦闘が継続中
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | ナイジェリア |
| トピック | |
| タイトル | *合同軍とイスラム過激派の戦闘が継続中 |
| 本文 | ナイジェリアとニジェール、カメルーンの合同軍は4月17日、過去数週間でイスラム武装勢力100人以上を殺害したと発表した。3国が国境を接するチャド湖地域ではイスラム過激派組織ボコ・ハラムおよび「イスラム国西アフリカ州(ISWAP)」と合同軍の戦闘が続けられている。ボコ・ハラムはかつてはアルカイダと関係が近かったが、2015年にISへの忠誠を表明し、ISWAPを名乗るようになった。旧指導者アブバカル・シェカウが死亡した後、ISWAPは占領地でISの仕方に倣った住民統治を進めているとされる(赤旗4/19ほか)。 |