*最北端の地でのラマダンの難しさ
| 記事年月 | 2022年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 95 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| タイトル | *最北端の地でのラマダンの難しさ |
| 本文 | イスラム教徒が断食を行うラマダン月が4月2日より始まったが、アラスカ州アンカレッジに住むイスラム教徒は特別な対応を必要としている。米国最北端のモスクがあるアンカレッジには約2,500人のイスラム教徒がいる。断食は日中行うものとされているが、同地では夏至に昼間が約22時間となり食事をとるのが困難になるため、メッカの時間を採用する特別許可を得ている。また日中に行う5回の祈りの時間も、周囲と話し合って調整しているという(International New York Times4/7)。 |