*南京大虐殺の戦犯を供養したことで拘束
| 記事年月 | 2022年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 96 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 中国 |
| トピック | |
| タイトル | *南京大虐殺の戦犯を供養したことで拘束 |
| 本文 | 公安当局は7月24日、江蘇省南京市の玄奘寺に「南京大虐殺(南京事件)」で戦犯として処刑された旧日本軍の松井石根将軍ら6人の位牌を納めた中国人女性(31)を公共秩序騒乱の罪で拘束したと発表した。国家宗教事務局は「国益と国民感情を害する」重大な事件として宗教活動施設の総点検を指示した。中国仏教協会も26日、傘下の仏教協会に対し、位牌を再点検して管理規則を整備するよう通達した。 玄奘寺に祀られたのは松井大将ら軍人と米国人宣教師の位牌で、拘束された女性によると南京大虐殺の話を知って悪夢を見るなど心理的な影響が出ており、その影響を日本人の戦犯が成仏できずに迷っているからと考えた。そのため位牌を奉納すれば苦しみから逃れられると思い至り、5年前に同寺で供養料を払って安置の手続きをしたと述べている。2022年2月に位牌を見つけた参拝客が撮影、通報したため寺側は位牌を撤去していたが、参拝客が7月21日に位牌の写真をSNSに投稿したことから拡散した。同事件はネット上での反日感情に火を付け、日本文化の影響を受けた夏祭りの中止が相次いでいる(中外8/3ほか)。 |