*珍島(チンド)倭徳山(ウェドクサン)で慰霊祭
| 記事年月 | 2022年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 97 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 韓国 |
| トピック | |
| タイトル | *珍島(チンド)倭徳山(ウェドクサン)で慰霊祭 |
| 本文 | 9月24日に全羅南道珍島郡の倭徳山前で、「珍島文化院」と「京都から世界に平和を広める会(京都平和会)」の共同主催による慰霊祭が行われた。日本から鳩山由紀夫元首相が参列して追悼の辞を述べ、慶長の役の海戦で戦死した村上水軍の兵士が埋葬された墓前で祈りをささげた。共同墓地である倭徳山は、「倭人(日本人)に徳を施した」という意味をもち、文禄・慶長の役当時、鳴梁海戦で敗れて戦死した日本軍兵士が葬られている。海戦で流されてきた日本水軍の遺体100体を「死体は敵ではない」と朝鮮の民が集めて埋葬した。珍島文化院朴院長が2002年に発掘し、初めて世に出た。現在は墓50基が存在するという(ハンギョレ9/26ほか)。 前日23日には珍島郡庁で第1回韓・日国際学術会議が開かれ、関係者約100人が出席した。ソウル大学のチョン・ギョンス教授、東京大学の伊藤亜人名誉教授、京都平和会の天木直人代表らが事例発表をして意見を交わし、文禄・慶長の役にまつわり日本に点在する朝鮮人の耳塚、倭徳山にある日本人の墓について検証した。この後、珍島文化院の朴院長と京都平和会の天木代表が双方の事業協力と交流に関する協定を締結した(津山朝日10/5ほか)。 |