*醍醐寺で151年ぶり太元帥大法(たいげんだいほう)

*醍醐寺で151年ぶり太元帥大法(たいげんだいほう)

記事年月 2022年10月-12月
号数 97
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック 仏教タイムス
タイトル *醍醐寺で151年ぶり太元帥大法(たいげんだいほう)
本文  10月3~9日、天皇代替わりに修せられる鎮護国家・玉体安穏祈願の秘法、太元帥大法が明治4(1871)年以来、151年ぶりに真言宗醍醐派総本山醍醐寺(京都市)で厳修された。7日間で二十一座が営まれ、高僧15人が出仕した。太元帥大法は入唐八家の一人、法琳寺の常暁が839年に唐から持ち帰ったと伝わる。852年より宮中で始まり、以降、天皇即位に際しても大法を営むことが慣例になった。1313年の法琳寺焼失後は醍醐寺塔頭理性院が太元帥大法を伝承した。明治維新の廃仏毀釈を受けて醍醐寺では明治4年以降執り行われなくなり、大正・昭和の即位に際しては、東寺灌頂院を道場に修法された。平成の即位では、戦後の天皇制をめぐる国内状況を鑑み中止されていた。令和の代替わりでは2020年に執り行われる予定であったが、新型コロナウイルス禍により延期されていた(10/13。中外日報10/5、文化時報10/11に関連記事)。
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