*韓国系寺院・曹渓宗高麗寺がムスリムの埋葬受け入れ

*韓国系寺院・曹渓宗高麗寺がムスリムの埋葬受け入れ

記事年月 2022年10月-12月
号数 97
媒体 専門紙
大分類
国名 日本
トピック 文化時報
タイトル *韓国系寺院・曹渓宗高麗寺がムスリムの埋葬受け入れ
本文  在日韓国人らが中心となって創建した曹渓宗総本山高麗寺(京都府南山城村)が、境内にある土葬墓地「高麗寺国際霊園」でイスラム教徒の埋葬を受け入れ始めた。同寺は、韓国最大の仏教教団「大韓仏教曹渓宗」の流れをくんでいるが、組織的関係はない。南山城村には土葬の風習が残っており、同墓地も造成した当初に土葬の許可を得ていたことが判明。戒律で火葬が認められないイスラム教徒のニーズを汲み取ると同時に、廃寺の危機にあった同寺の再興にもつなげる狙いで土葬墓地開設に至った。2月、宗教・宗派や国籍を問わず埋葬の募集を開始したところ、8月末にイスラム教の宗教法人イスラミックリサーチセンタージャパン(京都府八幡市)と土葬墓地使用権設定契約を結ぶことになった。墓地は仏教、キリスト教、イスラム教徒といった宗教ごとに区画が分かれており、イスラム教区域には約40区画分の広さがある。当面の間は15区画で受け入れ、今後も増やす見通し(11/18)。
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