*対馬の仏像盗難犯、2審も実刑
| 記事年月 | 2013年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 61 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 韓国 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *対馬の仏像盗難犯、2審も実刑 |
| 本文テキスト | 対馬の仏像を盗んで起訴されていた実行犯3人は、7月の大田地裁の判決で文化財保護法違反などの罪で懲役3~4年の実刑を言い渡された。10月30日の控訴審で大田高裁は、一審の実刑判決を支持し被告らの控訴を棄却した(読売10/31ほか)。仏像の日本返還に反対が続くなか、韓国人僧侶慧門(ヘムン)氏が11月25日に、韓国政府に仏像の日本への早期返還を求める行政審判を請求した。同氏は「盗品は持ち主に返すことが当然」として、仏像2体のうち1体の返還を求めている(東京11/28ほか)。 [→『ラーク便り』58号小特集(1)、59号29頁、60号33頁参照] |