*最高意思決定機関が安保協定案承認
| 記事年月 | 2013年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 61 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *最高意思決定機関が安保協定案承認 |
| 本文テキスト | 国際治安支援部隊の任期が終了する2014年末以後の、駐留米軍の権限を定める「米・アフガン安全保障協定案」が11月20日、カルザイ大統領とケリー米国務長官との電話会談で最終合意に至った。21日からカブール市内で開催された「ロヤ・ジルガ(国民大会議)」は24日にこれを承認。ロヤ・ジルガは国家の最高意思決定機関として憲法で規定されており、今回の会議にはイスラム教の聖職者や学者、部族長老ら約2500人が参加した(東京11/25ほか)。一方、反政府勢力タリバンは12日、会議を批判する声明を発表。16日には会場付近の警備にあたっていた軍用車両を狙った爆弾テロで12人が死亡、29人が負傷した(毎日11/18ほか)。 |