*カトリック司教協議会、ローマ教皇に長崎来訪要請
記事年月 | 2013年10月-12月 |
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号数 | 61 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *カトリック司教協議会、ローマ教皇に長崎来訪要請 |
本文テキスト | 10月15日、日本カトリック司教協議会はローマ教皇フランシスコに長崎来訪を求める要請文書を提出したと発表した。文書では、来訪を求める時期は明確に示されなかったが、2015年は潜伏キリシタンが大浦天主堂(長崎市)でプチジャン神父に信仰告白した「信徒発見」から150年の節目にあたることを強調した。また、同年が原爆投下から70年を迎えることにも言及。「日本の教会は核兵器廃絶を世界に訴え続ける使命がある」としたうえで、来訪の際に平和メッセージの発信を求めた。なお、同年はキリシタン大名、高山右近の没後400年にもあたる。これを機に同協議会を中心として右近の「聖人」への認定に向けた準備が進んでいる(毎日・長崎10/16、読売・大阪・夕12/3ほか)。 |