*宗務課100年パネル 厳格な政教分離難しく

*宗務課100年パネル 厳格な政教分離難しく

記事年月 2013年10月-12月
号数 61
媒体 専門紙
大分類 11月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *宗務課100年パネル 厳格な政教分離難しく
本文テキスト  文化庁宗務課の前身である文部省宗教局が1913年に設置されて100年。宗教法学会は11月9日に国学院大学でパネルディスカッション「宗教法人と宗務行政の微妙な関係」を開催した。久留米大学名誉教授の大家重夫氏はインドシナ難民受け入れの際にカトリックと立正佼成会に「お世話になった」と語り、「国家と宗教の絶対分離はできないと思った」。元宗教法人審議会会長で京都大学教授の大石眞氏はフランスの調査を踏まえて、<厳格な政教分離には懐疑的な見方>を示した。皇学館大学教授の河野訓氏はオウム真理教事件時の宗務課職員であり、宗教法人法改正の調査研究は1993年10月頃からなされていて<改正案審議の頃には「問題点を洗いざらいにしていた」と十分な研究の上に提出したものだと話した>。また記事は研究発表を踏まえて、<宗務課と宗教界(特に日宗連)は、宗務行政に関わる問題に直面した時に、互いに情報共有するといった“持ちつ持たれつ”の微妙な関係があることが示唆された>と結んでいる(21日付。新宗教新聞、中外日報16日付に同類記事)。
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