*内戦3年、死者14万6千人超
| 記事年月 | 2014年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 62 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | シリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *内戦3年、死者14万6千人超 |
| 本文テキスト | 3月15日で反体制デモの発生から3年。シリア人権監視団(ロンドン)は3年間の内戦の死者が14万6千人を超えたと発表した。また全人口2300万人のうち国外に逃れ難民認定を受けた者は250万人、国内で家を追われて避難生活を送る人は650万人にのぼるとされる。1月22~31日にはスイスで和平会議が開かれたが、交渉が継続されるかは定かでない(東京3/15ほか)。 反体制派内でも、アルカイダ系勢力「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」と他の反対勢力が主導権争いを激化させている。支配地域でイスラム統治をすすめているISILは、イラクとの国境をまたぐイスラム国家の樹立を目指しているとされ、シリアの枠組みでイスラム統治をめざすイスラム戦線などと対立。ISILは2月2日、アルカイダ本部の指揮に従わなかったとして絶縁宣言されており、これを受けて弱体化した組織メンバーの自爆攻撃が先鋭化するなどさらなる混乱の可能性が伝えられている(毎日1/8ほか)。 [→『ラーク便り』61号44~45頁、60号40~41頁参照] |