*政府主導で海外の遺骨収集強化へ
| 記事年月 | 2014年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 62 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *政府主導で海外の遺骨収集強化へ |
| 本文テキスト | 政府は1月8日、先の大戦中に南太平洋諸島やミャンマーなどで亡くなった戦没者の遺骨収集事業を、2014年度から強化していく方針を固めた。すでに政府は2013年12月、硫黄島(東京都)に残された遺骨を収集するために、厚生、防衛、外務各省による作業チームを結成し、10年間で約500億円を投じる計画を実行に移している。今回はこの硫黄島での活動をモデルケースとして、縦割り行政を排して予算を手厚くする。政情が不安定だったミャンマーの民主化が進んでいることもあり、遺骨収集の進展が見込まれる(産経・東京1/9)。 [→『ラーク便り』61号21頁参照] |