*聖職者による性的虐待問題で諮問委員任命
| 記事年月 | 2014年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 62 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *聖職者による性的虐待問題で諮問委員任命 |
| 本文テキスト | ジュネーブで開かれた国連・子どもの権利委員会に出席した教皇庁の代表者は1月17日、聖職者による児童の性的虐待問題に関し6時間にわたる質疑に答え、2011~12年に未成年への性的虐待で免職処分(諭旨免職含む)を受けた聖職者は384人と明かした(読売1/19ほか)。同委員会は2月5日付の報告書で、教皇庁は犯罪規模を認識しておらず、監督責任を果たしていないと厳しく批判。教皇庁は子どもの権利保護に努める意向は示したものの、報告書に同性愛や妊娠中絶・避妊などをめぐる教会の立場への批判も含まれたことは「教義への干渉で、遺憾」と表明した(毎日2/15ほか)。教皇は3月22日付で、問題解決に向け8人の諮問委員を任命した。委員には、自らも司祭による性的虐待の被害者で、被害者保護のためのNGO代表を務めるアイルランドのコリンズ氏や、前任者が性的虐待で辞任した後、賠償や組織改革に取り組んでいるボストン大司教のオマリー枢機卿などが含まれる(朝日3/26)。 |