*著名ジャーナリスト、武装集団から銃撃
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | パキスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *著名ジャーナリスト、武装集団から銃撃 |
| 本文テキスト | 民放テレビ局「ジオ・テレビ」のニュースキャスターを務め、国内で最も著名なジャーナリストの一人であるハミド・ミール氏が4月19日、南部カラチで武装集団の銃撃を受けて重傷を負った。ミール氏はアルカイダ指導者であった故ウサマ・ビンラディン容疑者と単独会見を果たしたほか、女子教育の権利を訴えるマララ・ユスフザイさんを番組に出演させ、世に知らしめるきっかけを作るなど、率直な報道姿勢と厳しい軍批判に定評がある。ミール氏は事件前に、自分の身に何かあればパキスタン情報機関の3軍統合情報部(ISI)のイスラム長官の仕業だと語っていた。軍は事件の関与を否定したが、国内各地でISIを非難する抗議デモが行われた(朝日4/20ほか)。 |