*米領事館襲撃首謀者の武装組織幹部を拘束
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
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| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | リビア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *米領事館襲撃首謀者の武装組織幹部を拘束 |
| 本文テキスト | 米軍特殊部隊は6月15日、2012年9月に東部ベンガジの米領事館がイスラム武装組織によって襲撃され大使ら4人が殺害された事件の首謀者を拘束した。事件は動画投稿サイトに預言者ムハンマドを侮辱する映画が投稿されたことへの反米デモに乗じてアルカイダ系テロ組織が起こしたもので[→『ラーク便り』56号51~55頁小特集③参照]、拘束されたのはリビアとチュニジアで活動するイスラム武装組織アンサル・アル・シャリアの幹部アハマド・アブ・カッタラ容疑者(日経・夕6/18ほか)。容疑者は米国に向けて移送されたが、18日リビアのマルガニ法相はリビアで裁判を受けさせるべきだと米国の対応を批判した(毎日・夕6/19)。 |