*被災した旧石巻ハリストス教会堂解体、修復へ

*被災した旧石巻ハリストス教会堂解体、修復へ

記事年月 2014年4月-6月
号数 63
媒体 国内
大分類 【A-4.キリスト教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *被災した旧石巻ハリストス教会堂解体、修復へ
本文テキスト  2011年の東日本大震災の津波で損壊した宮城県石巻市の指定文化財、「旧石巻ハリストス正教会教会堂」の解体作業が3月から始まった。教会堂は1880年に建てられた国内最古の木造教会だが、東日本大震災の津波により柱と屋根を残してほぼ全壊の状態となった。市は市民からの要望により教会堂を保存することを決めており、解体した資材を調査しながら移転場所を検討している。この再建事業に対し、日本ハリストス正教会教団と同教団の東日本主教教区は4月8日、石巻市に計3300万円の寄付を行った(河北新報・仙台4/9、石巻かほく・石巻4/10)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る