*体外受精卵の取り違え事故、法律論争に
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イタリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *体外受精卵の取り違え事故、法律論争に |
| 本文テキスト | 司法当局は、ローマの公立病院で体外受精により妊娠した女性の受精卵が、別の夫婦の体外受精卵を誤って移植されたものと認め、4月16日、医療事故として捜査を開始した。女性は妊娠5ヶ月で出産を希望している。カトリック信者の多いイタリアでは人工授精への反対が根強く、代理出産は認められていない。出産した女性を母親とした場合、父親は誰となるかなど法律論争が続いている(読売4/18)。 |