*イエスが妻について語った文書の真贋
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
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| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イエスが妻について語った文書の真贋 |
| 本文テキスト | 2012年に発表されて論争を呼んでいた、イエスが自らの「妻」について語っている文章が含まれているパピルス断片が偽造ではないことが、ハーバード神学校のカレン・L・キング教授によって4月10日に明らかにされた。同教授はこの断片を「イエスの妻の福音」と呼び、659~859年の間に書かれたと推定している。教授はこの断片がイエスが結婚していたことを示しているのではなく、処女であることと、結婚して子供を持つことのどちらがより良いかという初期キリスト教会の議論を伝えるものだと述べている(キリスト5/3ほか)。 |