*弘法大師空海関連
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 5月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *弘法大師空海関連 |
| 本文テキスト | 弘法大師が開いたとされる四国八十八ヶ所霊場の「開創1200年記念大法要」が5月9日に真言宗善通寺派大本山善通寺(香川県善通寺市)で開かれた。札所の僧侶や先達ら約2千人が「巡拝を通して結ばれた御縁」に感謝をささげた(14日付。仏教タイムス8日・15日合併号に同類記事)。 「弘法大師 吉野・高野の道プロジェクト」(実行委員長=村上保壽・前高野山真言宗教学部長)は、青年期の空海が吉野から高野山へと初めて足を踏み入れた時のルートを選定し、「弘法大師の道」55.7kmを定めたと、5月27日に奈良市で発表した。同プロジェクトは4年前に発足し、高野山開創1200年に向け実地調査と検討を重ねてきた(30日付)。 空海の「真実の姿」を究明しようと、2013年7月に発会した空海学会の第1回学術大会が5月17日に和歌山県高野町の高野山大学で開かれた。会員ら約60人が初めて一堂に集い、7人が研究発表を行った(23日付)。 |