*卞在昌(ビュンジェチャン)牧師の性加害を認定
記事年月 | 2014年4月-6月 |
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号数 | 63 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *卞在昌(ビュンジェチャン)牧師の性加害を認定 |
本文テキスト | 国際福音キリスト教会(茨城県つくば市など)、小牧者訓練会代表の卞在昌牧師が性加害、パワーハラスメントを行ったとして訴えられていた民事裁判で、東京地裁は5月27日に卞牧師の性加害を認定し、原告4人の女性に計1540万円の賠償金を支払うよう命じた。パワハラについては却下した。訴状によると卞牧師は「神が選んで霊的権威を与えた主任牧師と性的な関係を持つことが必要」などの「欺瞞的説法」をくり返して原告女性の「性的自己決定権」を侵害したとされる。被告側は控訴の構え。なお卞牧師が準強姦罪が起訴された刑事裁判では2011年5月に<日時の特定ができない>などとして無罪となった(キ14日付。→『ラーク便り』51号16~17頁及び25頁参照)。 |