*ポル・ポト派最高幹部に終身刑
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | カンボジア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ポル・ポト派最高幹部に終身刑 |
| 本文テキスト | ポル・ポト政権による国民大虐殺を裁く特別法廷で8月、最高幹部のヌオン・チア被告(88)、キュー・サムファン被告(83)に対し、終身刑の一審判決が下された。サムファン被告は1998年に投降した際「過去は水に流そう」という趣旨の発言をしており、両被告は共に虐殺の責任を否認し続けている。特別法廷は2006年に政府と国連が創設し、2012年2月に初めて元幹部の終身刑が確定した。元幹部らの高齢と審理の長期化のため生存中に全員の判決が確定するかどうかは不透明。チア被告は車椅子で出廷した(朝日9/28ほか)。 [→『ラーク便り』54号38頁参照] |