*イスラム教徒に断食中断を強制
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イスラム教徒に断食中断を強制 |
| 本文テキスト | ヒンドゥー至上主義で知られるインド人民党(BJP)の国会議員が、ラマダン中のイスラム教徒に断食中断を強制した場面がテレビ報道され、批判を呼んだ。議員は、事務所で提供された食事内容に不満を持ち、食事を運んだ断食中のイスラム教徒の口に料理を無理やり押し込んだという。この事件をうけて、7月23日の国会では「世俗主義に反する」などと同党への批判が相次いだ。イスラム教団体からも「多宗教の共存を損なう」として批判が向けられ、宗教対立に発展する恐れもある(読売7/24ほか)。 |