*イスラム系難民、BJP政権を不安視
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イスラム系難民、BJP政権を不安視 |
| 本文テキスト | 5月にインド人民党(BJP)政権が発足したのを受け、仏教徒ラカイン族との衝突を避けミャンマーから逃れてきた少数派ベンガル系イスラム教徒であるロヒンギャ族の間で動揺が広がっている。BJPのモディ首相はヒンドゥー至上主義で知られ、イスラム教徒移民に対して強硬な姿勢を取ることが不安視されている。モディ首相は、選挙期間中も、バングラデシュからのイスラム教徒移民を「不法移民」として批判。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の統計によれば、国内のロヒンギャ族難民は約5600人、難民認定を受けていない者を合わせると2万2千人に上るとの見方もある(毎日8/2)。 [→『ラーク便り』61号40頁参照] |