*北部地域で攻勢、戦闘員急増
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | シリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *北部地域で攻勢、戦闘員急増 |
| 本文テキスト | 「イスラム国」は米軍がイラク北部の空爆を開始した8月中旬以降、空爆のないシリア北部・東部地域で攻勢を強め、政府軍の拠点や油田を含む国土の3分の1近くを実効支配した。反体制派組織「自由シリア軍」の拠点アレッポ近郊にも侵攻しており、8月18日には反体制派に同道していた日本人男性が「イスラム国」に身柄を拘束された。「イスラム国」は石油の密売および外国人の身代金などによる豊富な資金により、新規戦闘員を大量に受け入れているとされる。新規加入した戦闘員は7月だけで6千人以上で、9月後半には総員3万1500人に上ったと言われる(読売9/26ほか)。 |