*教皇訪問、多宗教の共生を賞賛
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
| 国名 | アルバニア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *教皇訪問、多宗教の共生を賞賛 |
| 本文テキスト | 9月21日、教皇は日帰りでアルバニアを訪問し、ニシャニ大統領やイスラム教、東方正教などの指導者と面会した。教皇は、「イスラム国」を念頭に、「神の名の下に人を殺害するのは冒涜」と非難した上で、アルバニアにおいてはイスラム教徒(人口の57%)とカトリック(10%)、正教徒(7%)が平和的に共存していると賞賛した。訪問に先立ち、複数のメディアが「イスラム国」が教皇を標的にしていると報じたため、首都ティラナのマザー・テレサ広場で行われた野外ミサには警官2500人が動員されたが、教皇はオープンカーを使用し、子供を抱き上げるなど、普段通りふるまった(読売9/22ほか)。 |