*教皇庁、中国に対話を提案
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
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| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *教皇庁、中国に対話を提案 |
| 本文テキスト | パロリン国務長官は8月、カトリック誌『ファミリア・クリスティアーナ』のインタビューに答え、国交のない中国と「建設的な対話」に乗り出す意向を表明した(毎日8/7)。教皇も訪韓中の8月17日、司教団との会合で、「アジア大陸で教皇庁と完全な関係を持っていない国々は対話をためらわないでほしい。政治対話だけでなく、兄弟としての対話もある」と語り(毎日8/18)、翌18日、バチカンへの帰路の機中で、訪中の意向を表明したとされる(毎日8/19)。また、アルゼンチンとイタリアのメディアは、9月3日、教皇が中国の習近平国家主席をバチカンに招待するとの親書を特使に託し、3日後に中国側に手渡されたと報じた。教皇庁はこれについては「ノーコメント」としている(毎日9/18ほか)。 |