*映画『大いなる沈黙へ―グランド・シャルトルーズ修道院』
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *映画『大いなる沈黙へ―グランド・シャルトルーズ修道院』 |
| 本文テキスト | カトリックの観想修道院の中でも最も厳しい戒律で知られるカルトジオ修道会。映画は、普段は訪問者が入ることは許されないアルプス山中のグランド・シャルトルーズ修道院の日常を描く。修道士に会話が許されるのは日曜日の午後の散歩の時のみ。1日3度のミサのほかは、日課にしたがい1人で祈り、労働、聖書の研究を行う。グレーニング監督は1984年に撮影を申し込んだが時期尚早と謝絶された。16年後、「準備が整った」との連絡を受け、6ヶ月、修道士と同じ生活をしながら、1日に49分だけ許された空き時間に撮影を行った(読売・夕7/11ほか)。 |