*神職保護司会が創立25周年
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *神職保護司会が創立25周年 |
| 本文テキスト | 全国神職保護司会(宮川憲一会長)の創立25周年記念大会が6月25日に神社本庁で開催され、挨拶に立った宮川会長は「軽薄な世論の風潮から贖罪意識が稀薄になり、宗教者が専らとする社会道徳の低下が著しく、過ちを犯した人の更生を難しいものにしている」と指摘し、「宗教者の使命はいよいよ大きくなっている」と述べた。保護司は法務大臣から委嘱を受け、犯罪、非行を犯した人々の保護観察、社会復帰の支援を行う非常勤の国家公務員。定数は5万2500人だが現在は約4万8千人で、近年は人材確保が難しくなっている。なお全国神職保護司会の会員は約500名(7日付)。 |