*集団的自衛権行使容認決定に危惧や抗議
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *集団的自衛権行使容認決定に危惧や抗議 |
| 本文テキスト | 安倍内閣は7月1日の臨時閣議で憲法9条の解釈を変更し、集団的自衛権の行使容認を決定した。これに対し宗教界などから危惧や抗議の声明が出された。立正佼成会は同日に「『戦争』そのものを容認するもの」であり許されないと緊急声明を発表し、3日には根本昌廣外務部長らが安倍首相あての同声明を首相官邸で菅義偉官房長官に手渡した。全日本仏教会は同日、「日本人が国外で人を殺し殺されるという事態が起こり得る可能性があり、日本憲法に示される戦争放棄を捨て去ることになりかねません」と、齋藤明聖理事長の談話を発表した。記事はほかに日本カトリック司教協議会、世界教会協議会(WCC)、「立憲デモクラシー会」、新宗連憲法研究会の名をあげている(中外日報7日14日付及び11日付に同類記事。仏教タイムス10日付及び17日・24日合併号、31日付に意見・論の特集。キリスト教系紙の項参照)。 |