*創価学会の本尊問題
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *創価学会の本尊問題 |
| 本文テキスト | 2013年11月に創価学会の広宣流布大誓堂が東京・信濃町に完成した。同大誓堂に安置されているのが「学会常住御本尊」であり、1951年に日蓮正宗総本山大石寺より下付されたものだが、5月20日付聖教新聞の御本尊記念日勤行会(5月19日)の記事では下付について触れていない。仏教タイムスの記事は<今では敵対する宗門から下付された本尊だとは言い出せないらしく>とし、<創価学会最大のアキレス腱とされるのが、実はこの本尊問題なのだ>と指摘。そのうえで<(最高幹部ら)学会常住本尊を根本本尊としたい推進派グループと、それに批判的な教学部を中核とする慎重派グループ>の<対立があったことをうかがわせる内部文書>を紹介しているが、<推進派が優位な位置に立っていると推測される>(7日付)。 |