*スラウェシ島壁画、世界最古の芸術作品か
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | インドネシア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *スラウェシ島壁画、世界最古の芸術作品か |
| 本文テキスト | 中部スラウェシ島のマロス洞窟壁画が、約4万年以上前の「世界最古の芸術作品」である可能性が伝えられた。米誌『ナショナルジオグラフィック』10月号によると、スラウェシ島で発見された動物や手形などの壁画は1万2千年前以降のものと考えられていたが、オーストラリア・グリフィス大の考古学者らが行った年代測定により、約3万9900年前かそれよりも古い可能性があると分かった。世界最古の洞窟壁画はスペインのエル・カスティージョ洞窟のもので、約4万800年前に描かれた円形や約3万7300年前の手形の絵(日経・夕10/10ほか)。 |