*ザビエルの遺体を一般公開
記事年月 | 2014年10月-12月 |
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号数 | 65 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
国名 | インド |
トピック | |
記事タイトル | *ザビエルの遺体を一般公開 |
本文テキスト | 日本での約2年の布教活動の後に、1552年に中国で死去したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が、11月22日からインド西部ゴアの大聖堂で一般公開された。公開に伴い、遺体が入った透明の棺は、通常の安置場所から約500m離れた大聖堂へ聖職者らに担がれて移された。棺の移送に際して、数千人の信者が集まり、沿道では手を合わせ、祈りを捧げる姿がみられた。一般公開の主催者側は、2015年1月4日までの公開で約500万人の来訪を見込んでいる。ザビエルの死後、遺体は、当時アジア布教の中心地であったゴアに移され、ザビエルは1622年に聖人に列せられた(東京11/24ほか)。 |