*国際治安支援部隊、戦闘任務終了
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
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| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *国際治安支援部隊、戦闘任務終了 |
| 本文テキスト | アフガニスタン国内で治安維持任務を行ってきた国際治安支援部隊(ISAF)の任務が2014年末を以て終了し、2001年以来継続されてきた対テロ戦争に一応の区切りがつけられた。ISAFの駐留規模は2011年には約50ヶ国13万人にまで増大した。来年以降、同国には、1万2500人規模の部隊が駐留することになるが、これらの部隊は、アフガニスタン軍の訓練を行う任務に当たり、戦闘行為は原則として行わない。しかし、同国内での治安は悪化の一途を辿り、国連によると2014年1~11月の民間死傷者数は、前年同期比で19%増加の9617人にのぼり、2009年以来最悪となった。11月にも57人が死亡した自爆テロがバレーボール会場で発生した(毎日12/29ほか)。 |