*新実被告の妻、入信強要で有罪

*新実被告の妻、入信強要で有罪

記事年月 2014年10月-12月
号数 65
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
記事タイトル *新実被告の妻、入信強要で有罪
本文テキスト  知人男性にアレフへの入信を迫ったとして強要未遂の罪に問われていた、元オウム真理教幹部・新実智光死刑囚の妻に対し、大阪地裁は11月17日、懲役1年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。被告は2013年6月から7月にかけて、新実死刑囚の動画を見せたりアレフの教本を渡すなどして、入信を迫ったとされる。弁護側は、被告は問題の時期にはアレフを退会しており、勧誘はしていないと主張したが、判決は新実死刑囚へ送った手紙を根拠に、実質的には信者だったと指摘した(大阪日日・大阪11/18、産経・東京11/18)。
[→『ラーク便り』61号24頁参照
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