*平田信被告の控訴審、即日結審
記事年月 | 2014年10月-12月 |
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号数 | 65 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *平田信被告の控訴審、即日結審 |
本文テキスト | 公証役場事務長・仮谷清志さん拉致事件などにかかわり、逮捕監禁罪など3件の罪に問われ一審で懲役9年が言い渡された元オウム真理教信者・平田信被告の控訴審初公判が、12月16日に東京地裁で行われた。被告は拉致事件などについて、事前に計画を知らなかったとし、改めて一部の事件について無罪を主張。検察側は控訴棄却を求め、控訴審は即日結審した。判決は2015年3月に下される(毎日・東京12/17)。 一審に続いて公判に参加した仮谷さんの長男は、被告から受け取った25通の手紙に謝罪と真相究明への協力の意志が書かれていることを明かしたうえで、一審判決と被告の主張の食い違いについて「もう少し審理してほしかった」と語った(産経・東京12/17、東京・東京12/17ほか)。 [→『ラーク便り』63号小特集1参照] |