*将門の首塚、再開発を逃れる

*将門の首塚、再開発を逃れる

記事年月 2014年10月-12月
号数 65
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
記事タイトル *将門の首塚、再開発を逃れる
本文テキスト  三井物産本社ビル(東京都千代田区)の再開発計画「大手町1丁目2地区計画」が、12月11日、三井物産と三井不動産から発表された。再開発は2016年7月に着工されるが、同開発の敷地内にある将門の首塚は再開発計画に含めず、周囲は緑地にされる予定。首塚は平将門の飛んできた首を祀ったとされるもので、手を加えると祟りを受けるとの言い伝えがある。また、都の文化財指定を受けており、敷地は都の所有となっている。首塚を再開発から外したことについて、三井不動産の広報は「神聖で大切な場所と認識している」とコメントした(朝日・東京12/12、産経・東京12/12)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る