*創価学会が本尊に関する会則を変更
記事年月 | 2014年10月-12月 |
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号数 | 65 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 11月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *創価学会が本尊に関する会則を変更 |
本文テキスト | 創価学会は11月7日に会則の一部を<唐突に>変更し、同8日付の聖教新聞に発表した。変更項目は第1章第2条の本尊を定めた「教義条項」。従来は日蓮正宗総本山大石寺に安置されている「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」としていたが、これを削除した。そして<この本尊を「全く無関係の存在」(聖教新聞11月8日付)とし、「『御本尊』とは創価学会が受持の対象として認定した御本尊」にするとした>。なお、創価学会の大誓堂に安置されている本尊は1951年に日蓮正宗総本山大石寺第64世水谷日昇上人が同会に授与したもの。創価学会は20年余前に日蓮正宗から破門されている。記事は<(本尊の変更について)幹部間で相当な意見の対立があったようだが、ついに新本尊の積極派が勝利を収めたらしく、公表に踏み切った>(20日付。中外日報19日付に同類記事。仏教タイムス27日付に創価学会関連記事)。 |