*宗教系学校の方が自死念慮の比率高し
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 11月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *宗教系学校の方が自死念慮の比率高し |
| 本文テキスト | 世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会女性部会は11月16日に東京の芳澍女学院で「いのちについてのアンケート報告会」を開催した。これは2011年に宗教関連学校、3教団、2012年に宗教関連以外の学校と企業・団体の青少年計2780人に「神仏の存在について」など21の質問を行ったもの。このうち自分の「いのち」についての質問項目では、「死にたいと思うことがある」の類いの回答が、宗教系学校では43.8%だったのが、宗教関係学校以外では28.7%だった。報告者の松井ケティ・清泉女子大学教授は「宗教系学校のカリキュラムを見直す必要もあるかもしれない」と意見を述べた(27日付)。 |