*生殖補助医療法制化問題で日蓮宗がシンポ

*生殖補助医療法制化問題で日蓮宗がシンポ

記事年月 2014年10月-12月
号数 65
媒体 専門紙
大分類 11月
国名 日本
トピック 新宗教新聞
記事タイトル *生殖補助医療法制化問題で日蓮宗がシンポ
本文テキスト  日本宗教連盟(日宗連)は11月13日に東京の立正佼成会セレニティホールで「生殖補助医療の法制化を考える―現状と課題」をテーマにシンポジウムを開いた。同連盟の保積秀胤理事長は冒頭挨拶で「母体が商品化される虞はないのか」との懸念を示した。吉村泰典・慶応大学名誉教授(医学部)は基調講演「生殖医療の法的・論理的諸問題」において、生殖補助医療を視野に入れた法律が制定されておらず、技術的にも安全性が確保されていないことを指摘した(神社新報24日付、仏教タイムス27日付、中外日報26日付に同類記事)。
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