*ダライ・ラマ14世に対抗姿勢
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 中国 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ダライ・ラマ14世に対抗姿勢 |
| 本文テキスト | 政府当局は、2014年にチベット自治区当局が地元共産党幹部15人を処分したことを1月29日までに発表した。チベット独立のための地下組織に与し、機密情報を漏らしたためだという(朝日1/30)。また中国政府は3月11日の記者会見でダライ・ラマ14世の影響力と国際的な地位の低下を指摘。活仏の後継者育成にも積極的で、転生制度廃止に触れたダライ・ラマ14世に真っ向から対立する姿勢をみせている。一方チベット人居住地域では、2009年のラサ暴動から続いていた焼身自殺が、習政権誕生以降一時減少していたものの、再び増加傾向にあるという(産経3/15)。 |