*対馬仏像盗難、実行役2人に実刑判決
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *対馬仏像盗難、実行役2人に実刑判決 |
| 本文テキスト | 2014年11月に長崎県対馬市の寺から仏像と経典が盗まれた事件で、韓国籍の犯人グループ5人のうち、実行犯とされる2人の判決公判が3月27日、長崎地裁であった。下見を行い、韓国から対馬への渡航費用を工面するなど、早い段階から犯行計画に関与していたとして、自称農業の男に懲役3年6月、下見後に計画に加わった自称警備員の男には懲役2年6月の実刑判決が言い渡された。裁判長は、窃盗品の時価総額が1億1千万円と高額であるほか、「金銭には還元できない歴史的、文化的価値があることを合わせて考えれば、犯行による結果は重大」であるとした(長崎・長崎3/28)。 [→『ラーク便り』65号20頁参照] |